缶詰

地震大国の日本。
地震に限らず、台風や大雨など様々な災害も起きています。
自然災害は、人間の力ではどうにもできませんから、自分の身は自分で守るしかありません。
災害は決して他人事ではないんです。

私も、2016年の熊本地震を体験し、避難所で生活していました。
幸い避難所での暮らしは短期間で済みましたが、貴重な経験でした。
熊本地震での経験を元に、普段の生活でできる災害対策についてご紹介します。

今回は水や食料の備蓄について。

救援物資はすぐには届かない

避難所へ救援物資が届くまで、約3日ほどかかるといいます。

熊本地震では3日もかかりませんでしたが、最初はおにぎり1個~2個とか、バナナ1本とパン、といった内容。
たとえ早い時期に食料が届いたとしても、十分な量があるとは限りません。
育ち盛りの子供さんがいたりすると足りないかもしれません。
そのため、救援物資がちゃんと届くようになるまでの食料を用意しておきましょう。

災害に備えるためには、何を買ったらいい?

いざという時のために、食料の備蓄などの準備が不可欠。
といっても、防災グッズや備蓄を完璧にしようとすると結構お金がかかります。
そもそも、何を揃えたらいいのかわからないまま準備しようとすると、必要な物を買い忘れてしまいそう…

いつ来るかわからない災害に備え、日頃から食料や水などの備蓄をしておくことが大切です。

まずは食料!目標は3日分

非常食安心セット

忘れずに揃えておきたいのは食料と水です。
これがないと生きていけませんからね。

非常用の食料は、1人あたり3日分を用意するのが基本。
災害時など、救援物資が届くようになるまで数日かかる場合があります。

一度に買いそろえるのはお金もかかるし、重くて運ぶのも大変。
普段の買い物の際、缶詰を1~2個、またはお水を1本という感じでプラスして買っておくと負担になりませんよ。

食料に限らず、他の避難グッズなども同じ要領で準備するといいでしょう。

備蓄の水と食料の保管場所

備蓄している水や食料は、玄関やガレージなど取り出しやすい場所に置いておきましょう。
現実問題として、非常時に3日分の食料を持って逃げるなんて、よほどの力持ちでなければちょっと無理。
お年寄りや子供がいる家庭だと、避難するのが精一杯かもしれません。

避難グッズと一緒に当面の水と食料だけ入れて準備しておき、災害が起きた直後は、とりあえずそれだけ持って行きます。
そして、落ち着いてから、安全を確認した上で自宅に戻って食料などを取り出します。

状況によっては家の中に入れない場合もあるので、車に積んでおくのもいいかも。

非常用の避難グッズ・準備は今すぐ!

食料や水を備蓄する方法についてご紹介しました。
夕食の買い物のついでに少しずつ缶詰やレトルト食品を買っていけば、負担になりませんよね。

そんな悠長な事は言っていられない、すぐ準備したいという方は、通販などで非常食のセットなどを購入するのもひとつの方法です。
水などは備蓄用として5年以上の長期保存が可能なタイプもありますよ。

まだ非常時の備えができていない方は、今日からでも準備をはじめましょう。

非常用セット・保存食セット